東武バス、千葉のバスに関する話題を中心に
管理人の別趣味のお話等を書かせて頂きます。
・平成4年車の登場
平成4年車が投入されると、一段と東武=富士重のイメージが強まって来ました。
投入車は社2171号車から社2204号車の34両。
社2171号車〜社2179号車が単区仕様。
社2180号車〜社2202号車が多区仕様。
また東武バス初のワンステップ車も登場する。
社2203号車、社2204号車の2両。
左:平成4年車トップの社2171号車(森林公園にて)
右:ラストナンバーの社2202号車(越谷駅にて)
ワンステで増備となった社2204号車。
こちらはU-LV324改となる。(竹ノ塚駅にて)
当時としてはかなり斬新なイメージに仕上がっていた。
正面の窓下部位は樹脂製のパーツを使用。
コンデンサー(エボパレーター)を床下から屋根上へ移設。
側面窓は逆T窓、テールランプの角型化など設備も
他車とは異なっていた。
・平成5年車の登場。
平成5年は久しぶりの大量増備となる82両が投入されました。
(社2205号車から社2270号車が該当。)
導入も前期と後期に分かれており、好評だったワンステップ車
も再び2両が増備された。
社2205号車〜社2208号車、社2236号車〜社2261号車、
社2271号車〜社2293号車の53両が多区仕様車。
社2217号車〜社2235号車、社2262号車〜社2268号車が
単区仕様車。
社2269号車、社2270号車がワンステップ仕様でそれぞれ導入されました。
平成5年導入の社2206号車と社2208号車(野田出張所にて)
また、若干の仕様変更があり外観上で一番目立ったのは
永らく続いた屋根上のベンチレターがファンデリアに変更。
円盤みたいな換気口が車両屋根上前後に1台ずつ設置されたほか
社2217号車以降の車は、正面ガラス下の運転席側にあったダクト
が廃止された。
左:社2217号車、運転席下のダクトが無いグループ。(新座営業所にて)
右:社2208号車、運転席下のダクトが存在するグループ。(野田出張所にて)
2両が増備されたワンステップ車、画像は菖蒲時代の
社2269号車。(国立東埼玉病院にて)
平成5年のワンステップ車は特段仕様の変更が行われず前年型と
同様、足立営業所へ配置され都内で活躍していました。
・平成6年車登場。
平成6年は、北部地域営業所への新車投入が話題になりました。
また、都内では花畑にリフト車が登場するなど趣味的には非常に
面白い年になっています。
導入台数は75両でした。
社2303号車〜社2377号車。
社2303号車〜社2315号車、社2345号車〜社2353号車が単区仕様。
社2316号車〜社2344号車、社2354号車〜社2373号車が多区仕様。
社2374号車、社2375号車がワンステップ仕様。
社2376号車、社2377号車がリフト仕様。
ワンステップ車はU-LV324L改。
リフト車はエアサス車ベースでU-LV224L改となっています。
足立へ配置された単区仕様の社2306号車。
この年式から運転席下部に社番が表記される事になった。
私は個人的に「黒社番」と区別していた。(足立営業所にて)
熊谷へ新製配置された社2316号車。
北部地域では久しぶりの新車が配置された。(熊谷駅にて)
また、社2311号車以降の単区路線車は中扉が4枚折戸に仕様変更
されて投入されている。
画像は足立の社2313号車(西新井駅)
ワンステップの2両も中扉が4枚折戸に仕様変更されています。
社2374号車(西新井駅)
東武バスで最初で最期の投入になったLV224はリフト仕様で登場。
路線車では初のエアサス車になったほか、正面の社番表記がクリーム
色になりサイズが小さくなった。
社番表記に関しては以降このタイプが標準になってゆく事に。
社2377号車 (花畑団地にて)
平成6年車の投入完了により 東武バスで活躍するいすゞ路線車はほぼ
富士重工製7E車体を架装した車両になっていました。
次回へ続く。
平成4年車が投入されると、一段と東武=富士重のイメージが強まって来ました。
投入車は社2171号車から社2204号車の34両。
社2171号車〜社2179号車が単区仕様。
社2180号車〜社2202号車が多区仕様。
また東武バス初のワンステップ車も登場する。
社2203号車、社2204号車の2両。
左:平成4年車トップの社2171号車(森林公園にて)
右:ラストナンバーの社2202号車(越谷駅にて)
ワンステで増備となった社2204号車。
こちらはU-LV324改となる。(竹ノ塚駅にて)
当時としてはかなり斬新なイメージに仕上がっていた。
正面の窓下部位は樹脂製のパーツを使用。
コンデンサー(エボパレーター)を床下から屋根上へ移設。
側面窓は逆T窓、テールランプの角型化など設備も
他車とは異なっていた。
・平成5年車の登場。
平成5年は久しぶりの大量増備となる82両が投入されました。
(社2205号車から社2270号車が該当。)
導入も前期と後期に分かれており、好評だったワンステップ車
も再び2両が増備された。
社2205号車〜社2208号車、社2236号車〜社2261号車、
社2271号車〜社2293号車の53両が多区仕様車。
社2217号車〜社2235号車、社2262号車〜社2268号車が
単区仕様車。
社2269号車、社2270号車がワンステップ仕様でそれぞれ導入されました。
平成5年導入の社2206号車と社2208号車(野田出張所にて)
また、若干の仕様変更があり外観上で一番目立ったのは
永らく続いた屋根上のベンチレターがファンデリアに変更。
円盤みたいな換気口が車両屋根上前後に1台ずつ設置されたほか
社2217号車以降の車は、正面ガラス下の運転席側にあったダクト
が廃止された。
左:社2217号車、運転席下のダクトが無いグループ。(新座営業所にて)
右:社2208号車、運転席下のダクトが存在するグループ。(野田出張所にて)
2両が増備されたワンステップ車、画像は菖蒲時代の
社2269号車。(国立東埼玉病院にて)
平成5年のワンステップ車は特段仕様の変更が行われず前年型と
同様、足立営業所へ配置され都内で活躍していました。
・平成6年車登場。
平成6年は、北部地域営業所への新車投入が話題になりました。
また、都内では花畑にリフト車が登場するなど趣味的には非常に
面白い年になっています。
導入台数は75両でした。
社2303号車〜社2377号車。
社2303号車〜社2315号車、社2345号車〜社2353号車が単区仕様。
社2316号車〜社2344号車、社2354号車〜社2373号車が多区仕様。
社2374号車、社2375号車がワンステップ仕様。
社2376号車、社2377号車がリフト仕様。
ワンステップ車はU-LV324L改。
リフト車はエアサス車ベースでU-LV224L改となっています。
足立へ配置された単区仕様の社2306号車。
この年式から運転席下部に社番が表記される事になった。
私は個人的に「黒社番」と区別していた。(足立営業所にて)
熊谷へ新製配置された社2316号車。
北部地域では久しぶりの新車が配置された。(熊谷駅にて)
また、社2311号車以降の単区路線車は中扉が4枚折戸に仕様変更
されて投入されている。
画像は足立の社2313号車(西新井駅)
ワンステップの2両も中扉が4枚折戸に仕様変更されています。
社2374号車(西新井駅)
東武バスで最初で最期の投入になったLV224はリフト仕様で登場。
路線車では初のエアサス車になったほか、正面の社番表記がクリーム
色になりサイズが小さくなった。
社番表記に関しては以降このタイプが標準になってゆく事に。
社2377号車 (花畑団地にて)
平成6年車の投入完了により 東武バスで活躍するいすゞ路線車はほぼ
富士重工製7E車体を架装した車両になっていました。
次回へ続く。
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男性
職業:
謎の会社員
趣味:
さまざまな趣味あり
自己紹介:
東武バスが好きなむさい男であります。
過去の話が多くなるかも知れませんが、お許し下さい。
ハンドルネームは「東武指令」です。
特に意味はありませんが、よろしくお願いします。(笑)
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特に意味はありませんが、よろしくお願いします。(笑)
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